
Bandcampとは
Bandcampは、アーティストやレーベルが直接音楽を販売するオンラインプラットフォーム。
AppleMusicやSpotifyと同じようなサービスと誤認されがちだが、アーティストが直接販売するという点が他サービスと大きく異なっている。
アーティストは音楽をデジタル形式で提供でき、アルバムや曲ごとに価格を設定するか、リスナーが自由に支払額を決められる。
Bandcampの特徴の一つは、アーティストに高い収益還元率を提供していること。通常、売上の約80〜85%がアーティストに還元される。
リスナーはBandcamp上で直接アルバムや楽曲を購入し、ブラウザや専用アプリでストリーミングしたり、購入した音楽をダウンロードしたりすることができる。
自分の場合はAppleMusicにはラインナップされていない曲を購入するときによく利用している。
ダウンロードした楽曲を聴くときに専用アプリは必要なく、AppleMusicのライブラリで統合管理できるのも便利なポイントだ。
サブスクリプションサービスが始まった
そんなBandcampで、各アーティストやレーベルがサブスクサービスを始めた、という告知を最近よく目にするようになった。
Bandcampのサブスクとは、わかりやすく言えばファンクラブのようなもので、毎月継続して費用が発生(価格はアーティストによって異なる)する代わりに、サブスク限定の楽曲がダウンロード出来たり、ここでしか入手できないグッズが購入できるようになるしくみ。
さっそく加入してみた
お気に入りのUKのインディレーベル「Castles In Space」がサブスクをやっていたので、試しに登録してみることにした。

ページ左上の青いバナーがサブクスの入口。こちらをクリックすると、サブスクで入手できる特典の説明ページが表示される(下図)。

特典が納得できる内容であれば「今すぐ登録」ボタンを押し、払いたい金額を入力すれば即座にクレジットカードの決済が完了する。
サブスクの金額はレーベルやアーティストによって違う
Castles In Spaceの場合は最低金額が月額£8(日本円で約1,575円)以上という設定。
正直ちょっと高いかも・・・?と思ったが、現時点で所属アーティストの未発表アルバムやEPが75枚も登録されており、それらを購入することを考えたらむしろ安い!と考え、思い切って登録ボタンをポチっと。
登録が完了すると、すぐに特典音源を聴くことも出来るし、ダウンロードしてiPhoneの「ミュージック」アプリで聴くことも可能。
ちなみにアーティスト単体でサブスクを展開しているときの相場は月額£3〜5くらい(UKのアーティストの場合)。
解約後もダウンロードした音源は聴ける
ここでふと、全部の特典をダウンロードしたあとにサブスクを解約するとどうなる?と思って調べた見たところ、ダウンロードした楽曲は解約後も普通に聴けるらしい。このあたりは太っ腹だ。
じゃあ1ヶ月で解約すればいいじゃん!と思う人もいるかもしれないが、特典は今後もどんどん追加されるのと、そもそも好きなレーベルやアーティストを応援したい!という気持ちで登録するものなので、そのあたりは節度を持って利用してもらいたいと願う。




